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≪住宅ローンの選び方≫


 ◆金利のタイプで選ぶ

  ●固定金利

   返済の始めから支払いが終わるまで、金利が変わらないタイプ。
   市場金利のアップダウンに影響されない安心感があり、将来の見通しも立てやすいといえます。
   固定金利の中にも、全期間金利が変わらない「全期間固定型」と、
   最初の10年間だけ金利を低くし、11年目からアップするという「2段階固定金利型」の2種類があります。

  ●変動金利
   返済期間中に、市場金利の変動に合わせて定期的に金利が変わるタイプ。
   一応、金利の上限額は決められている場合が多いです。利率は固定型よりも低く設定されています。
   借入れ金融機関での預金が増えるとローン金利が下がる「預金連動型」といわれるものもあります。
   いずれも借入れ期間の短いものの方が金利は低めに設定されているので、
   組合わせてローンを組む場合には、変動型で借入れ期間の短いものを選ぶとよいでしょう。

 

 ◆長期間ということを考えて選ぶ

  住宅ローンの返済期間は何十年もと長期に渡って継続していくものです。
  その間には、子供の成長や家庭環境の変化で家庭の収支も変動していくものです。
  そこで、一定期間返済金額を減らすことの出来るローンや、繰上げ返済しやすいローンなどもあります。
  繰上げ返済する際の手数料なども金融機関によって異なりますので、事前に調べてみましょう。

 

 ◆返済期間で選ぶ

  同じ金利でも、返済期間がどのくらいかによって支払う負担額は変わってきます。
  返済期間を長くすれば毎月の返済額は少なくなるので、最長期間(35年)を選ぶ人が多いようですが、
  返済期間を短くしても、思ったほどに毎月の返済額に変わりがないことがわかります。
  それに比べて、総支払額にはかなりの差があります。
  返済期間が長ければ、それだけ支払い総額も増え、ローン残高もなかなか減りません。
  出来れば返済期間を短くするという方法も大切といえます。
  ≪例≫

 
借入金額
2500万円
   
金利
2.5%
   
借入期間
25年
30年
35年
毎月の返済額
11.2万円
9.8万円
8.9万円
総支払額
3365万円
3556万円
3754万円
 

 ◆住宅ローンを組み合わせる

  一つの住宅ローンだけでなく、いくつかのローンを組合わせるという方法もあります。
  以前は、公的ローンで借入限度枠いっぱいまで借入れ、残った額を民間の金融機関のローンで
  補うというケースがおもな組合わせ方でした。
  近年では、公的融資の縮小化や、民間でも長期固定金利型のローンが登場したこともあり、
  組合わせの幅が広がっています。
  ※ローンによっては併用できないものもあります。

 
 
 ≪トピックス≫

 ◆住宅ローンを組むまでの流れ
 ◆住宅ローンの種類は?

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